ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

再起動

京都マラソンが終わり、5日間はランは

お休み。出張等も多く走る時間も取れなかった。

今日からジョギング開始。

 

冬のマラソン大会を終えて、

ラン休が終わって、ふたたび走り始めたとき

いつの間にか、夜明けが早くなっている 

ことに気づく。

今日はいつものコースで、梅の花が咲いていた。

 

まだまだ寒いが、春はもうすぐそこまで。

 

明日は東京マラソンの応援に行く予定。

 

 

 

京都マラソン 反省篇

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色々あった京都マラソン

やはり、昨年の姫路マラソンより

タイムが大きく後退したことが、ショックだ。

 

原因として考えられるのが

年末年始のハーフ、30キロ走の疲れが 

なかなか抜けなかったこと。

 

その体調不良のため、マラソンペースでの

ペース走がほとんど出来ていないこと。

 

ノロウィルスにやられ、5日間寝込み

3週間前の30キロ走が出来ず

結局は2週間前の実施でかつ中途半端な

ものに終わったこと。

 

前日の受付、社員旅行などで歩き過ぎて

翌日に疲れを持ち越したこと

 

などなど。

 

また、今まで私の走ったフルマラソンは

平坦なコースが多く、京都マラソンのような

起伏に富んだレースは、今回が初めてだった。

 

ラップを見てみると、

 

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25キロ付近までは、まあまあ走れて

いるのだが、それ以降の落ち込みが

激しい。

それまでキロ6分弱で走れていたのに

一気に7分弱へさらに7分30秒台へと

タイムが落ちている。

 

ちょうど下鴨本通りを折り返し、植物園を越えて1回目のトイレにかけこんだあたり。

 

前半の上りの疲れと、トイレに行った

ことにより気持ちが切れてしまったのかも。

 

そもそも何故トイレに行きたくなったのか

二回も、しかも大を。

 

前日は炭水化物中心のメニュー。

アルコールもいつもより控えめ。

社員旅行の宴会もバイキング方式だったので

パスタやパンなどを選んで食べた。

 

当日は朝4時起きで、当然トイレにも

何回か通い、出しきった感はあったのだが。

 

お腹の中は、どうなっているのだろう。

 

他のランナーの方は、この辺りは

どうされているのだろう? 

 

色々な、原因はあるが、体調が万全では

なかったのが、一番大きな要因。

それが、練習に臨む気持ちにも

反映されたのだ。

 

今回分かったのは、自分が予想以上に

タイムに、こだわっていたこと。

なので、予想以上に凹んでいる。

 

これは自分でも意外だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都マラソン2017

朝、3時45分起床。

納豆ごはん、蒸しパンの朝食を食べて

荷物の最終点検。

天気は快晴。

風も弱い。  

 

さあ行くで〜

 

幸い座れたが、大混雑の阪急電車

スタート地点の西京極陸士競技場へ。

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すでにランナーでいっぱい。

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素晴らしい天気。風は微風、

かなり寒いが、それは仕方ない。  

 

さて、コースの戦略として

坂の多い前半の右京区、北区エリアは

抑えめに。ハーフ地点を過ぎる北山通

に入ってからは、少しペースを上げ気味でいく

というもの。

 

今回の大会でのサブフォーは、すでに練習の状況などから諦めている。

自己記録更新、少し足らずくらいが

いっぱいいっぱいか。

 

さあいよいよスタート!

 

 

陸士競技場を出て

葛野大路から嵐山に向かう。

キロ6分弱のペース。

前方に4時間30分のペーサーの方々が。  

 

結構なアップダウンが続き

息が上がる。

ペーサーの方々に付いていくのだが

微妙にキツイ。

昨年の姫路マラソンの時は

4時間30分のペースは

とても、楽だったのだが。

 

少し凹む。

 

 宇多野、龍安寺

経て我が母校の立命館大学前を通過。

 

見慣れた道。

 

大学生の時は、

まさか30年後に、この道で自分が

フルマラソンを走るなんて

本当に夢にも思わなかった。

 

後輩?のチアガールの皆様と

ハイタッチ^ ^

 

 

ボランティアの方々、

沿道の方々は温かい声援を

送ってくれている

エイドステーションの

対応もとてもいい。

 

西大路から北山へ向かう上り坂では

4時間半のペーサーとの距離も

だいぶ開いてきた。

ペースも6分10秒台に落ちてきた。

 

北山通りを東に向かう。

微妙な下り坂足には優しい。

折り返して今度は上り坂。

もう、いっぱいいっぱい。

 

もう、記録とかかんとか

どうでもいいから、

とにかく完走!

 

植物園の出口付近で

急に腹痛。

慌ててトイレに駆け込む。

洋式トイレが有難い。

 

今までレースに出て

大をしたくなったのは、初めて。

 

まあ、とにかく早く出て走り

始めるの。

 

と、また、さっき以上の腹痛が。

 

もう、いい加減にして〜!!

 

鴨川の河川敷沿いのトイレへ。

 

ああ、もう〜〜‼️

 

河川敷に入ると思ってた以上に

足場がよく、ゆるやかな下りになって

いるので、少しペースが上がる。

何とか遅れを取り戻したい。

 

しかしその考えは甘かった。

 

丸太町通りに入り、御所前を

走っている時に、ピキッと

懐かしい感触。

 

久しぶりの足攣り

 

それからは、常に足攣りを気にしながら

少しでもその感触があれば

ストレッチをおこなう。

 

いやあもう、シンドイやら

痛いやら、いつものあの苦しさが

やってきた。

 

27キロ付近、

ブログ「マラソンにハマった!」

の鴨川走友会のタカッチさんが

いらっしゃった。

マラソンを始めてから、このブログを

読んで色々勉強したのだ。

私のマラソンの知識の60%はこのブログで

学んだ。

 

もちろん初対面。

ご挨拶だけして、一緒にいらっしゃった奥様に

エアサロを右足にかけてもらう。

 

これでまた走れる。

 

30キロ、35キロ。

シンドイ区間

でも慣れ親しんだ苦しさ。

この苦しさを味わい尽くすことが

マラソンの醍醐味かもしれない

これを越えて更に私は上のランナーに

いけるのか?

夢のUTMFの完走は達成できるのか?

 

折り返し百万遍の交差点を過ぎ

東大路を下る。

ゴールまで後わずか

早く終わってくれ、でもこの素晴らしい

レースを走れる喜びが終わるのは

勿体ない。

 

平安神宮が見えてきた。

 

ゴールまであと僅か。

 

ゴール!

 

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ゴール地点から平安神宮

臨む。

 

タイムは4時間45分。

かなり遅いタイムだが

5時間を切れただけよしとしよう。

 

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ボランティアスタッフの方々、

沿道の応援の皆様

本当にありがとうございました!

 

終わった後は、ラーメンとビールで

打ち上げ。

 

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こうして私の京都マラソン

終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都マラソン前日篇

京都マラソンから2日が過ぎ

やや呆然としています。

今年のマラソンシーズンも自分にとっては

終わり、さてこれからどうしたものやらと。

 

さて、京都マラソン前日。

実はこの日は、事もあろうにに

会社の社員旅行。

場所はユニバーサルスタジオジャパン

さらに、京都マラソンの前日受付もある。

 

何てこったい。

 

 

まずは朝の9時に自宅を出て

京都マラソンの前日受付へ。

珍しく奥さんも一緒に行くというので

一緒に出る。

 

阪急、京都市営地下鉄を乗り継いで

会場の都メッセへ。

会場はたくさんの人。

手際よいオペレーションの受付を済ませる。

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早々に会場を出る。

実は色々ゆっくり見たかったのだが

マラソンに全く興味の無い奥さんの

早く出ようオーラに負けてしまった。

 

普段単身赴任で家にいないし

たまに帰ると、隙を見ては

走りに行く私をまあ、許してくれているので

あまり頭が上がらないのだ。

 

奥さんの言うがまま、平安神宮へ。

おみくじを引くと

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うーむ。

 

その後二人で昼食。

 

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何気に、入ったグリルみやこは

とても美味しく、リーズナブル。

 

そのまま、大阪まで移動。

大阪駅で奥さんと別れて

ユニバーサルスタジオジャパンへ。

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せっかく来たのだからと

あちこち歩いて見て回る。

相変わらず凄い人。

待ち時間も中々のもの。

 

歩き疲れた。

明日はフルマラソン。

 

17時から宴会が始まる。

ビールとワインを少し飲んで

後は炭水化物の摂取につとめる。

好きなだけ、酒が飲めない宴会は

まあ、ツマラナイ。

明日のため、ガマン、ガマン!

 

19時過ぎにお開き。

バックドラフトのパビリオンだけ

見てから、さっとと自宅に帰る。

 

本日の歩行距離   約15キロ。

 

明日は、どうなるのだろう?

 

 

 

 

京都マラソン2017 速報

京都マラソン走って来ました。

素晴らしい大会でした。

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沿道の応援の方々、ボランティアスタッフ

の方々に感謝、感謝です。

 

タイムはかろうじて5時間を

切りましたが、これが

今の私の実力なのでしょう。

 

やはり、年末年始のランの疲れと

ノロウィルスの影響が響いていたのか?

 

例年よりフルマラソン前の走行距離も

短くなっていました。

 

さて、これから、どうトレーニングしていくのか。

課題が山盛りですね〜

 

 

 

小太りランナー

人は何故、習慣的にランニングを始めるのか?

 

恐らくその第1位は、ダイエットのためでは

ないだろうか?

 

かくいう私も49歳の年に6月の

メタボ検診で

引っかかり、コレステロール

血圧が高いなど中高年特有の諸々が

露見。ウォーキングはやってはいたが

それでは、追いつかなくなってきた。

 

その年の9月から走り始めた。

 

以降3年と少し走り続けてい。

私は身長が170cm。

体重は、走り始める前が70kg〜72kg

今は68kgから66kgあたり。

まあ4kgほど減ったことになる。

BMIでいうと23あたり

肥満ではないが、標準である22より

少し多い、いわゆる小太り体型だ。

 

さらに言えばランウェアは

「ピチッと」したものが多く

自分の小太りさ加減が余計強調される。

 

 

世の中では、ランニングを始めて

5kg減ったとか10kg減ったとか

いう人も沢山いるので、自分なぞ

まだまだだ。

 

理由は簡単。

走ってカロリー消費をしても、

それを補って余りあるほど食べて、

飲んでいるから。

 

何度か走りながらのダイエットも試みたが

ストレスが溜まったり、また体調も悪く

なったりしてやめてしまった。

 

体重が今より減れば、タイムも良くなるし

また、ランウェアも、もっとカッコよく

キマるのになあと思う。

 

レースなどで観察していると、大体3時間半を

切るタイムで走る人は、締まった

いわゆるランニング体型の人が多い。

 

4時間30分を超えてくると私のような小太り

体型の人も増えてくる。

 

5時間台、6時間台になってくると

結構肥満体型の人も増えてくる。

 

つまり体型とタイムにはまごうことなき

相関関係があるのだ。

 

これは、おそらく練習量の差であろう。

 

フルマラソンを3時間半を切って走るためには

月間の走行距離が350キロを超える

トレーニングを積まないと無理だ。

脂肪がつく暇もないであろう。

が、月間の走行距離が200以下の私みたいな

人はまあ体型もそれなりに留まるのだろう。

 

で、若い頃であれば、さらにスタイルに

気を使ってダイエットに励むのだろうが

馬齢を積み、面の皮が厚くなった私は

余りそうは思わない。

 

ダイエットをしてストレスを溜めるよりは

しっかり走ってお腹がすけば

その時の身体の求めるものを、しっかり食べる。走らずにお腹が空かない時は食べない。

身体からの声に、できるだけ忠実に従おうと

思う。そこからの体重の増減は自然なもの

として受け止めていく。

 

でもね、トレランの大会で

スリムなヒトは、トレランの

ウェアやザックがキマっていて

カッコいいのよ。

それらを、見る度に、

何とかしなきゃと思うのだが

レースが終わるとキレイに忘れてしまう。

 

私みたいな体型でも

カッコよく見えるランウェアはないものか?

 

小太りランナーの悩みは

深いのである。

 

 

 

 

 

京都マラソン一週間前に。

 

いよいよ京都マラソン、1週間前。

30キロ走の後は、疲れを抜くため

3日間ランを休んだ。水曜日に5キロ

金曜日に5キロ、軽く走った。

木曜日も走る予定だったのだか、

雪のため走れず。

金曜日は朝走る予定だったが

前夜のアルコールが残っていたこともあり

夜に走った。

 

土曜日はやや風が強いが、

朝からいい天気。

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やや早めのペースで10キロ走る。

キロ6分くらいのペース。

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 例年よりタイムは遅いが

京都マラソンは、これくらいのペースか。

タイムのばらつきを小さくして

何とか自己新を更新したい。

 

本日も走る。

前日の疲れを抜くために

キロ7分くらいでゆっくり走る。

最後の1キロだけペースを上げて

走る。

ゼーハー走。

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これから先慌てても、何の役にも立たない。 

あとは、出たとこ勝負。

 

天気だけが、気になるなあ。