ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

トレニックワールド おごせ ときがわ

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いやあ、キツイレースでした。

 以下、お暇だったらお読み下さい。

 

前日は坂戸のホテルに一泊。

前回の外秩父の寄居のホテルに

比べると中々のもの。

 

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まあ、値段もそこそこしますが

よしとしましょう。

 

近くのスーパーで夕食を仕入れて

ささっと食べて、8時過ぎには

眠くなり就寝。

比較的、よく眠れた。

 

翌朝は3時半には目が覚める。

菓子パンの朝食を食べて

トイレに3回程行く。

「大」のほうです(^^;;

前回の外秩父では、途中トイレに

行きたくなり、かなり困ったので

今回は慎重にと。

 

朝5時過ぎにはホテルを出て

越生まで電車。

越生駅からは、ニューさんぴあ越生

送迎バスで会場に。

 

会場に着くと大勢のランナー達が。

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いつもの癖で装備チェック。

シューズはHOKAを履いている方が

結構多い。

私も大変興味はあるのだが

値段が(^^;;

もう少し安くならないものかなあ。

 

そうこうしているうちに、

いつものユルい感じて、スタート。

今回のレースの高低差はこんな感じ。

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前半の檥峠エイドまでは昨年30キロの

レースで走っているので、雰囲気は分かる。その先の堂平エイドまでの区間も前回の外秩父50キロで走ったので何となく覚えている。

 

その先の長い下りと2つの山が未体験ゾーン。

後半、足が終わりかけの段階で

この2つの山がどれほどのダメージを

与えるか、逆に言えば、この2つの山を

越えられたら、何とかなるのでは

と考えた。

 

では行ってきます!

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走り始めは、ロード区間

その日の体調を測るうえでも

ゆっくり走る。

 

天気は快晴。

これは暑くなりそうだ。

 

いよいよトレイルの入り口、

黒山三滝。

キレイな川の横の道を走っていると

トレラン姿の美しい女性が。

※あくまで個人的な感想ですが

トレラン走ってる女性は魅力的な

方が、多い。

 

てっきりレース参加者かなと思いきや

私の姿を確認すると、清流で水をコップに汲み

「良かったらこれ使って下さいね❤️」

とニッコリ。

 

あざっす!

 

ちょうど暑かったので、

頭から水をかける。

 

いやあ嬉しい。

勇気100倍!

元気100倍!

 

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黒山三滝を、通り過ぎ

トレイルへ。

 

急な登りが続くが、何とか登りきる。

体調は悪くない。

 

よし、今日はイケる!

 

檥峠までは、エイドで

定番のとても美味しい稲荷寿司を

いただいたり、

暑さ対策にかぶり水を、したりと

マイペースに進む。

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 関八州見晴らし台からの眺望は

とても良かった。

 

その後の道は中々のもの。

前日の雨でぬかるんだ

赤土の急坂を登ったり

落ちたらやばい崖沿いの道を通過したり

骨組み剥き出しの、とても降りづらい階段を下ったりと。

悪路を走るときの自分のヘッピリ腰を

自覚するたびに、練習不足を痛感する。

 

堂平エイドに到着後は下り坂に。

ゲキ下りと走りやすいパートが交互に。

ただ、高度が下がるにつれ、

気温が上がっていくのが実感できる。

 

足もかなり疲労してきた。

 

下りきったところにある

慈光寺エイドに着く頃には

割とヘロヘロになってきた。

 

頭から3杯、水を被って座り込む。

エイドで座り込むのは、初めて。

 

次のエイドまでに、例の山越えが

2つある。

 

行くしかないな!

 

先ず最初の山は、登りで息が切れ

かなり疲労困憊となるも下りと平地は

走れた。

 

下りきったところから

ロード区間となる。

 

午後の一番暑い時間帯。

日陰のないロード。

サングラスをかけて

黙々と走るが、進むにつれ

体力がすり減っていくのがわかる。

 

やっと第二の山の入り口に辿り着く。

 

しばし立ち止まり、呼吸を整える。

 

さあ、い、く、か。

 

登り始めるが、これがまた、泣きたくなるような急こう配。

 

しかも結構な距離。

 

少し登っては呼吸を整え、

また登っては呼吸を整え。

 

いわゆるゾンビ状態。

 

ようやく、ピーク近くになってきた。

後ろから元気な声でスイーパーの方が

やってきた。

 

あかん、終わった。

 

それでも何とかかんとか

くぬぎ村エイドへ。

 

16時半の関門時間を5分ほど

オーバー。

 

はい、ここで終了です(泣)

 

 

ちょうど街中に行くバスがあったので

他の間に合わなかった方々と

そのバスに乗る。

 

敗北感ヒシヒシ。

 

9月の白馬、どうしよう?

 

色々、見直しだあ〜。