ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

レッカー

今週末も関西で過ごす。

 

奥さんも仕事が休み。

私もランニングの疲れをとるため

ランオフ日。

 

ならばと、神戸方面にドライブへ。

 

息子が小さい頃、よく連れていった

ハーバーランド」。

今、「umie」に名前が変わっている。

「モザイク」のインドレストランで

ランチを。

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その後、ショッピング施設を

ぐるりと見て回る。

 

どこもかしこも、小さいこどもを

を連れた家族でいっぱい。

かつて自分たちもそうであったが

今はその喧しさにタジタジとなる。

 

施設を出て、高速が渋滞していたので

下道で帰る。

 

今、乗っている車は、日産のリバティ。

買ってから10年になる。

走行距離も10万キロを超えているが、息子も大学に入学し

何かと物入りな我が家の経済事情。

まだまだ頑張ってもらわねばならない。

 

と、それは突然やってきた。

 

スピードメーター横の表示スペースに

エンジンの異常を示す警告灯りが

点いた。

 

今までこんな警告灯は点いたことがない。

 

 「一度エンジンを、切ってもう一回

かけてみたら?」と奥さん。

 

彼女は当然どこかの駐車場でそれをやってみたらと思っていたらしい。

 

と、信号で停まった時に、急に

エンジンもシュン」

と、停まった。

 

片側三車線

の一番左側の車線。

 

慌ててキーを廻すがエンジンは

ギュルンギュルンと、セルは

回るのだが、かからない。

 

えっ!どないしよ?

 

とりあえずハザードランプを点けて

後続車に合図を出す。

 

皆、私の車をガン見しながら追い越していく。

 

生まれて始めてJAFに電話して

事情を説明。

しかし、到着までに45分もかかる

ということ。

「警察に110番して来て

もらってください」とJAFの人。

 

警察ですか〜?

 

別にやましいことはないのだが

何か大事になってきたなあ(汗)

 

でも仕方がないので110番に電話して

警察の方に来てもらう。

 

程なく、二人のおまわりさんが

到着。

 

すぐに、二人で、人力で私の車を押して

側道の邪魔にならないところまで

車を退避させてくれた。

 

大変に申し訳ない気持ちと

車ってわりと簡単に動かせるんだなあと

変なところで感心した。

 

おまわりさんは、私の名前と

携帯電話の番号と会社名を聞いて

帰られた。

終始、穏やかに、手際よく対応してくれた。

 

おまわりさんが帰られて

試しにもう一度、エンジンを

かけてみたら、かかった。

 

何じゃらほい。

 

しばらくして、JAFの方が到着。

状況を、説明する。

 

JAFの方、曰く。

 

セルが回るので、バッテリーではない

し、また、バッテリー自体はおかしい

ところはない。

おそらく、エンジンの制御系等。

今はエンジンは、かかっているが

いつまた停まるかもしれない。

だったらレッカーで近くのディーラーまで運んで行った方がいいのでは?

 

はい、そうします。

 

レッカー車も程なく到着。

 

手慣れた段取りで私の車を

連結して、私と奥さんは

レッカー車に乗って。

 

 

では、ディーラーに

出発!

 

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JAFの方々は、親切で、とても感じが

いい。この時期は行楽シーズンでもあり

一年で最も忙しい時期だとか。

 

そんな忙しい時期に、すみません(^^;;

年会費は払っているのだが

何か申し訳ない気持ちになってくる。

 

約30分後に、ディーラーに到着。

 

連絡を入れたので

待っていてくれたのだ。

 

 

レッカー料金は、ギリギリ規定の

範囲内なので、無料で済んだ。

 

ありがとうございました!

 

早速見てもらうと、やはり

エンジンの電気制御系等のトラブル

のようだ。

 

部品を交換。

ただ、保証期間内なので、

部品代、工賃ともに無料(^^;;

 

助かった〜

 

その日はそのまま、車を預けて、

途中で買い物をして

久しぶりにバスを乗り継いで 

自宅まで帰る。

 

色々あったが、

警察の方、JAFの方、ディーラーの

方、皆さん親切に対応していただき

とても助かった。

 

普段は何気なく乗っているが

車がないと色々と不便なことに気づく。

 

私と同じ中高年になってきた

我が家のリバティ。

まだまだ頑張ってもらうために

これからは、メンテにも気を配らねば。