ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

ピカチューと、共に

スマホゲームなぞ、まったく興味は

無かったのだが、「 ポケモンGo

だけは、その話題性からかアプリをダウンロードした。

 

やりはじめて、その面白さがわかった。

実際の地理と連動して、ポケモン

ゲットしていくのは、釣りのポイントを

探すのとよく似ている。

私が一番良くゲットするのは

ポッポとコラッタだが、これは

釣りをする時によく釣れた、小アジの感覚だ。この小アジが沢山釣れ、家に帰って料理すると南蛮漬けに進化する。

 

レアポケモンをゲットした時の嬉しさは

チヌやグレの大物をゲットした時の感覚に少し近い。

 

また、このゲームをやっているのは

私を含め、中高年のオヤジさんが多い。

会社の人もやってる人が多く、

ゲットしたポケモンを自慢し合う時など

大昔に、虫捕りでゲットしたノコギリクワガタヒラタクワガタを自慢し合っていた時のことを思い出す。

 

先日某所で念願のピカチューをゲットした。

 

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ピカチューは、やはり可愛い。

出てきた時はかなり興奮し、

SNSにもアップしたぐらいだ。

 

そういえば、息子の小さい頃は

ポケモンの全盛期だった。

 

ま当時3歳くらいの息子がTVのピカチューを食い入るように見ている。

黄色いパジャマを、着たぽっちゃり

としたその後ろ姿は

「おまえがピカチューやないかい」と

突っ込みを入れたくなるくらい、

よく似て、可愛いかった。

 

その息子も今や大学生。

身長は、私をはるかに追い越している。

 

今朝は、雨の中、路上警備のアルバイトがあると行って出かけていった。

 

自宅から、駅までは、1.5キロほどの

距離があるので車で、送ってあげる

ことにした。

 

大きくなったピカチューは、

車を降り、「じゃあ」と手を振り

駅のほうに歩いていった。

 

最近、アプリがアップデートされて

お気に入りのポケモンをパートナー

として、選べるようになった。

 

私が選んだのは、もちろんピカチュー。

 

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ピカチューは、人見知りで

一定距離以上歩かないと

イーブィーみたいに肩に乗って

くれないそうである。

 

ピカチューと共に。

 

私は、君が大好きなのだ。