ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

春よ来い

3月になったが

中々寒い日が続いている。

 

春は名のみの風の寒さや。

 

早春賦の唄いだしの一節だが

この唄を初めて習った小学6年生

の時のことをよく覚えている。

3月の初めだった。

 

「ちょうど今頃の季節のことを唄った歌です」

 

と先生は言った。

 

まあ、思春期の入り口にいた頃なので

「春」を待ちわびていたのか?

よくわからないが、今でも思い出すと

いうのはよほど印象深かったのだろう。

 

早く春が来ないか。

 

寒さは飽きる。

 

冬の、はじまりはけっこう新鮮だ。

吐く息の白さ

久しぶりのコート

マフラー

クリスマスのイルミネーション、年末年始。

 

イベントも盛りだくさんで

飽きない。

熱燗におでん。たまらん。

 

それが正月も過ぎ

1月も末になるとだんだんマンネリに。

 

身体を、動かすのが億劫になったり

こたつでうっかり朝まで寝てしまったり。

熱燗もその味に飽きてくる。

一張羅のコートもヘタリ気味になってくる。

 

と、なると早く暖かくならないか。

春を待ち望む。

 

私にとっての春の訪れは

朝のランニングの時に

夜が明けるのが早くなったと

感じるときだ。

 

真冬は走り終えても暗いが

今頃の季節は、走っている

途中で明るくなってくる。

 

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後は桜が咲くのを待つか。

 

何だかオチのない文章になってしまった。