現在、超絶筋肉痛。
心配していた左膝腸脛靭帯の痛みは
それほどでもない。
その他の足の痛みに、紛れているだけか(汗
さて、スパトレイル当日。
前日より、雨対策の用意を着々と進める。
と、言っても濡れたら困るものを
ビニール袋に詰めるだけ。
あと、レース終了後、すぐ着替えて
バスに乗らないとその日のうちに
東京に帰りつけない可能性があり
その準備を怠りなく、進める。
朝、4時起床。
外は、結構な雨が降っている。
やや憂鬱な気分になりながら
天気アプリで雨雲の状況を確認すると
天気は回復傾向。
気温は、最高でも18度くらい。
これは大変有り難い。
昨日買っておいた、チーズパンと
受付で貰った温泉まんじゅうを食べる。
普段は、ご飯派の私だが
レースの前はパンを食べることが多い。
なんとなく消化が良いような気がする。
午前6時半に宿を出る。
まだ路線バスも無いので、38キロのスタート地点まで選手を送るバスが出発する、昨日の受付会場までは徒歩で。
結構な坂道をキャリーを引いて歩いていると
私の前に車が停まった。
「選手の方ですよね?乗っていきませんか?」
ありがとうございます^ ^
聞けば、京都出身、横浜在住の方。
関西弁がホッとする。
ウルトラ系を中心に、色々なレースに
出られているとか。
お礼にジェルのハニーアクションを
進呈させていただく。
私が今イチオシのジェル。
お役に立てばいいのだが。
スタート会場までは、バスで
向かう。中々立派な観光バス。
何だか贅沢して申し訳ない気分だ。
九十九折の山道を走るバスの車窓からは
72キロを走る選手の姿が見える。
ますます申し訳ない。
1時間ほどバスに揺られ、ようやく38キロ
のスタート地点、野反湖ビジターセンターに。
かなり寒い。
次々と通過していく、72キロの選手を
応援しながら、
スタート時刻を待つ。
30分ほど待って開会式が始まる。
鏑木さんと松本さんの軽妙なトークで
場が和んでいく。
そしていよいよスタート!
松本さんとハイタッチして
行ってきます〜
ビジターセンターを出てからは
しばらく野反湖の周回路を走る。
コース最高点 1650mの弁天山まで上がる地点から通過する地点までは、やや渋滞気味。
以降は一気に下り。
7キロほど続く。
ここで、何とかタイムを、稼いでおきたい
気になった。
いつもの、よっこらせ、どっこいしょペース
よりスピードをあげ、駈け下る。
地面はフカフカのシングルトレイル。
まあ、気持ちいい。
駈け下った地点からしばらく行くと
ねどふみの里エイド。
舞茸汁が美味しい。
コーラも一杯飲んで、水を充填し
お礼を言ってエイドを出る。
当初の予定より15分ほど早い。
体調もいいし、今日は行けるかも。
と、思った矢先、
左膝外側、腸脛靭帯に軽い痛みが。
まあ、大丈夫だろう、そのうち
収まるだろう。
この時点ではそう考えていた。
しかしそれは甘かった。