ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

スパトレイル2017 その1

現在、超絶筋肉痛。

心配していた左膝腸脛靭帯の痛みは

それほどでもない。

その他の足の痛みに、紛れているだけか(汗

 

 

さて、スパトレイル当日。

前日より、雨対策の用意を着々と進める。

と、言っても濡れたら困るものを

ビニール袋に詰めるだけ。

あと、レース終了後、すぐ着替えて

バスに乗らないとその日のうちに

東京に帰りつけない可能性があり

その準備を怠りなく、進める。

 

 

朝、4時起床。

外は、結構な雨が降っている。

やや憂鬱な気分になりながら

天気アプリで雨雲の状況を確認すると

天気は回復傾向。

気温は、最高でも18度くらい。

これは大変有り難い。

 

昨日買っておいた、チーズパンと

受付で貰った温泉まんじゅうを食べる。

 

普段は、ご飯派の私だが

レースの前はパンを食べることが多い。

なんとなく消化が良いような気がする。

 

午前6時半に宿を出る。

 

まだ路線バスも無いので、38キロのスタート地点まで選手を送るバスが出発する、昨日の受付会場までは徒歩で。

 

結構な坂道をキャリーを引いて歩いていると

私の前に車が停まった。

 

「選手の方ですよね?乗っていきませんか?」

 

ありがとうございます^ ^

 

聞けば、京都出身、横浜在住の方。

関西弁がホッとする。

ウルトラ系を中心に、色々なレースに

出られているとか。

 

お礼にジェルのハニーアクションを

進呈させていただく。

私が今イチオシのジェル。

お役に立てばいいのだが。

 

スタート会場までは、バスで

向かう。中々立派な観光バス。

何だか贅沢して申し訳ない気分だ。

 

九十九折の山道を走るバスの車窓からは

72キロを走る選手の姿が見える。

ますます申し訳ない。

 

1時間ほどバスに揺られ、ようやく38キロ

のスタート地点、野反湖ビジターセンターに。 

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かなり寒い。

次々と通過していく、72キロの選手を

応援しながら、

 

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スタート時刻を待つ。

 

30分ほど待って開会式が始まる。

鏑木さんと松本さんの軽妙なトーク

場が和んでいく。

 

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そしていよいよスタート!

 

松本さんとハイタッチして

 行ってきます〜

 

ビジターセンターを出てからは

しばらく野反湖の周回路を走る。

 

コース最高点 1650mの弁天山まで上がる地点から通過する地点までは、やや渋滞気味。

 

以降は一気に下り。

7キロほど続く。

 

ここで、何とかタイムを、稼いでおきたい

気になった。

いつもの、よっこらせ、どっこいしょペース

よりスピードをあげ、駈け下る。

地面はフカフカのシングルトレイル。

まあ、気持ちいい。

 

駈け下った地点からしばらく行くと

ねどふみの里エイド。

舞茸汁が美味しい。

 

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コーラも一杯飲んで、水を充填し

お礼を言ってエイドを出る。

当初の予定より15分ほど早い。

体調もいいし、今日は行けるかも。

 

と、思った矢先、

左膝外側、腸脛靭帯に軽い痛みが。

 

まあ、大丈夫だろう、そのうち

収まるだろう。

 

この時点ではそう考えていた。 

 

しかしそれは甘かった。