ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

春よ来い

3月になったが

中々寒い日が続いている。

 

春は名のみの風の寒さや。

 

早春賦の唄いだしの一節だが

この唄を初めて習った小学6年生

の時のことをよく覚えている。

3月の初めだった。

 

「ちょうど今頃の季節のことを唄った歌です」

 

と先生は言った。

 

まあ、思春期の入り口にいた頃なので

「春」を待ちわびていたのか?

よくわからないが、今でも思い出すと

いうのはよほど印象深かったのだろう。

 

早く春が来ないか。

 

寒さは飽きる。

 

冬の、はじまりはけっこう新鮮だ。

吐く息の白さ

久しぶりのコート

マフラー

クリスマスのイルミネーション、年末年始。

 

イベントも盛りだくさんで

飽きない。

熱燗におでん。たまらん。

 

それが正月も過ぎ

1月も末になるとだんだんマンネリに。

 

身体を、動かすのが億劫になったり

こたつでうっかり朝まで寝てしまったり。

熱燗もその味に飽きてくる。

一張羅のコートもヘタリ気味になってくる。

 

と、なると早く暖かくならないか。

春を待ち望む。

 

私にとっての春の訪れは

朝のランニングの時に

夜が明けるのが早くなったと

感じるときだ。

 

真冬は走り終えても暗いが

今頃の季節は、走っている

途中で明るくなってくる。

 

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後は桜が咲くのを待つか。

 

何だかオチのない文章になってしまった。

 

 

 

 

中々思うようにならない

キャノンボールまであと2週間と少し。

先週に続いて、トレイル。 

しかも長距離を走ろうと考えてた。

この週末は東京にいるので、

高尾山あたりを走ろうと。

 

ところが仕事関係で、大阪に行かねば

ならなくなった。

自宅に戻れること自体は嬉しいので

いいのだが、トレイルはどうしよう。

 

土曜日は朝10キロ走り

接骨院に行き、それから大阪移動。

 

日曜日は、トレイルと思っていたのだが

通勤用の鞄が傷んでいたので

代替品を買いに買い物へ。

 

帰ってきたら、午後3時。

こたつに入りウトウトしてたら

午後4時半。

 

慌てて起きて、走りに出かける。

 

自宅近くの急坂を2本

約11キロ。

 

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いい刺激にはなったが、

練習量の絶対数が足りていない。

 

まあ、仕方ない。

 

六甲キャノンボールは、行けるとこまで

行く。

今の自分がどこまでトレイルを走れるか

試してみようと思う。 

久しぶりの沖縄

出張で沖縄に行くことになった。

かれこれ一年ぶり。

 

かつては毎週のように

出張があり、ピーク時は

那覇に一ヶ月程長期出張した。

レンタルマンションを借りて

おもろまち周辺に滞在した。

 

今、思えば懐かしい思い出だ。

 

 

大阪空港から那覇空港 へは

2時間ほど。

 

久しぶりの沖縄は

予想していたより寒い。

 

では、暖かいたべものを。

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沖縄ソバ。

この店はヨモギを、入れてたべる。

いいアクセントになっている。

 

で、二泊三日であちらこちらを

取材して回る。

 

当然のことながら

そこら中にシーサーがいる。

 

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周囲は、沖縄時間がゆっくりと流れている。

ただ悲しいかな、こちらは仕事なので

北に南に車で本島をあたふたと走り

まわる。

 

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青空が出るとたちまち南国の海に。

 

2日目の朝は6キロほどジョグ。

 

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米軍基地のそばを走る。

ある意味、沖縄らしい風景。

 

夜は沖縄料理と、泡盛を堪能。

写真なし。

沖縄に行くと食べ過ぎるのか

必ず太って帰ってくる。

 

3日間はあっと言う間に過ぎ

最後の食事は、ここで。

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 空港食堂。

 

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泡盛とウィンナー^ ^

 

20時の便で羽田へ。

 

 

またね、沖縄。

今度は、いつ来れるだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東山花灯路、六甲キャノンボールに向けて。

この週末は、関西。

土曜日は奥さんのリクエストで

京都へ東山万灯路を見に行く。

17時頃京都に着いて、 串八で飲む。f:id:ymy0927:20170305145456j:image

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私が学生時代からあるお店。

安いし、美味しいし

接客はキビキビしてる。

やはりこういうお店はいいね^ ^

 

店を出ると程よく暗く

烏丸から八坂神社まで歩く。

 

路地を中心に歩く。

京都はいいね。

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八坂神社から、花灯路

 

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しばし夢幻の世界を。

 

翌日もいい天気。

 

京都マラソンから2週間。

身体を休める期間も終わり。

六甲キャノンボールに向けて

練習だ。

 

ただ、昨年の8月以来のトレイル。

足が身体がロード仕様になっているのか

トレイルに入るのが、すごく億劫。

 

坂道トレーニングでいいやん。

 

など怠け虫の合唱に背を向けて

自宅から東六甲に入る。

いつもの慣れたトレイルだが

やはり久しぶりに走るためか

呼吸が、足が、、、、。

 

特に大平山を過ぎてからの

悪路には苦労させられた。

 

約2時間半で山頂 

 

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一軒茶屋でキツネうどんを食べて

有馬温泉に魚屋道を下る。

 

走行距離14キロ。

 

まあまあに疲れた。

 

走行距離56キロの六甲キャノンボール

まであと3週間。

 

どこまで身体をトレイル仕様に、持っていけるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

『騎士団長殺し 』上巻を読んで

大好きな作家の久しぶりの新作。

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かれこれ30年近く読み続けている。

私がランニングを始めたのも

この人の影響が強いかも。

 

 

今回の作品では、

最近主流だった 三人称から

一人称の表記へ回帰?がなされている。

 

妻をある日突然喪失するのは

ねじまき鳥のようでもあり。

また、モデルの少女は1Q84のフカエリの

ようでもあり。

 

まだ、上巻しか読んでいないので

何とも言えないが、作者は今までに

ないものを書きたいという意図は感じられた。

 

近いうちに、下巻を買いに行かねば。

再起動

京都マラソンが終わり、5日間はランは

お休み。出張等も多く走る時間も取れなかった。

今日からジョギング開始。

 

冬のマラソン大会を終えて、

ラン休が終わって、ふたたび走り始めたとき

いつの間にか、夜明けが早くなっている 

ことに気づく。

今日はいつものコースで、梅の花が咲いていた。

 

まだまだ寒いが、春はもうすぐそこまで。

 

明日は東京マラソンの応援に行く予定。

 

 

 

京都マラソン 反省篇

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色々あった京都マラソン

やはり、昨年の姫路マラソンより

タイムが大きく後退したことが、ショックだ。

 

原因として考えられるのが

年末年始のハーフ、30キロ走の疲れが 

なかなか抜けなかったこと。

 

その体調不良のため、マラソンペースでの

ペース走がほとんど出来ていないこと。

 

ノロウィルスにやられ、5日間寝込み

3週間前の30キロ走が出来ず

結局は2週間前の実施でかつ中途半端な

ものに終わったこと。

 

前日の受付、社員旅行などで歩き過ぎて

翌日に疲れを持ち越したこと

 

などなど。

 

また、今まで私の走ったフルマラソンは

平坦なコースが多く、京都マラソンのような

起伏に富んだレースは、今回が初めてだった。

 

ラップを見てみると、

 

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25キロ付近までは、まあまあ走れて

いるのだが、それ以降の落ち込みが

激しい。

それまでキロ6分弱で走れていたのに

一気に7分弱へさらに7分30秒台へと

タイムが落ちている。

 

ちょうど下鴨本通りを折り返し、植物園を越えて1回目のトイレにかけこんだあたり。

 

前半の上りの疲れと、トイレに行った

ことにより気持ちが切れてしまったのかも。

 

そもそも何故トイレに行きたくなったのか

二回も、しかも大を。

 

前日は炭水化物中心のメニュー。

アルコールもいつもより控えめ。

社員旅行の宴会もバイキング方式だったので

パスタやパンなどを選んで食べた。

 

当日は朝4時起きで、当然トイレにも

何回か通い、出しきった感はあったのだが。

 

お腹の中は、どうなっているのだろう。

 

他のランナーの方は、この辺りは

どうされているのだろう? 

 

色々な、原因はあるが、体調が万全では

なかったのが、一番大きな要因。

それが、練習に臨む気持ちにも

反映されたのだ。

 

今回分かったのは、自分が予想以上に

タイムに、こだわっていたこと。

なので、予想以上に凹んでいる。

 

これは自分でも意外だった。