ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

大阪 時間

この週末は関西。

昨日は、久しぶりに自宅のある宝塚周辺を

15キロ。

やっとまともな 距離を走れるように、

なってきた。

スピードはまったく出ないけど。

 

 

 今週は、大阪での、仕事が多く

東京、新大阪を三往復。

さすがに疲れた。

 

 金曜日は所用があって、

中崎町から天満橋まで歩く。

 

商店街は、レトロとキッチュとカオスの

三重奏。

 

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懐かしい力餅食堂

 

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「内臓専門」が潔い。

 

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歩き疲れて、天満橋近くの立ち飲みへ。

生て熱燗、冷酒をいただく。

アテはホタルイカとどて焼き。

ホタルイカは新鮮。

とても美味しい。

 

店内は大阪弁が飛び交い 

活気があり、人気(じんき)がいい。

日本酒の酔いと店の雰囲気に陶然となる。

 

途中、携帯に電話がかかってきて

出ようとするが、店のおばちゃんが

「携帯禁止やねん」

はい、分かりました。

 

お勘定は1420円。

 

久しぶりに大阪時間を堪能した。

 

 

 

復調の兆し

昨夜は、セミナーの後、飲み会。

サクッと済ませ、

早々に家に帰り、入浴して

22時には寝る。

本日、4時30分起床。

朝ラン。

東京  北区のいつものコースを

10キロ。

 

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暖かく気持ちのいい、朝。

体調もようやくマシになり

10キロを走る気になる。

 

ただ、キロ7分あたりが精一杯。

まだまだだなあ。

 

腰に鈍い痛み。

湿布を貼って出勤。

 

今週だけで、東京、新大阪  3往復。

長距離移動は疲れるなあ。

 

2017春 体調

2月の京都マラソン、3月の六甲キャノンボール

と2カ月連続レース出場の疲れが出たのか 

ここ1週間ばかり風邪気味で、身体が怠く

熱は無いのだが、思うように走れない。

 

ここ最近、気温差も激しく、先週の月曜日は

最高気温8度だったのが、今日は26度まで

上がるとか。

もう無茶苦茶。これも体調を崩す原因だ。

 

昨日は、それでも7キロほど、走った。

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散る桜が風に舞い、本当の桜吹雪で

キレイだった。

 

 

今日は吉田香織さん主催のマラソン練習会に

出る予定だったが、この体調では無理と判断し

完全休養とした。

 

休みの、日に何もせず家で過ごすのは

久しぶりだ。

 

まあ、体調は波がある。

今は焦らずに養生しよう。

 

今後のレース予定として

 

6月28日、スパトレイル  38キロ

 

9月初旬  トレニックワールド 越生ときがわ

                  50キロ

 

10月下旬 六甲キャノンボールスピード 56キロ 

 

あるいは

 

ハセツネ

 

11月        淀川市民マラソン  or  大阪マラソン

                 

あるいは、

 

12月初旬    伊豆トレイルジャーニー  70キロ

 

2018年

2月        京都マラソンor姫路マラソンor東京

              マラソンor

3月         板橋シティマラソン

 

5月          STY

 

 

 

自分の夢は、やはりUTMFに出ること。

年齢的にも、55歳までは何とか出たい。

なのでここ、2〜3年が勝負。

と、なると、12月までトレイルに専念しても

いいと考えている

 

体力、財力(レースは結構お金がかかる)

を蓄えていきたいと思う。

 

とりあえず、今は休養だ。

 

 

 

      

広島に旅行2

翌朝は、走れるようにと

ランニングシューズを持参したのだが

前日よく歩いたこともあり、休足。

 

ホテルの朝食が美味しい。

少し柔らかめに炊いた釜焚きの

ご飯が特に気に入った。

 

今日は尾道方面へ。

駅前でレンタカーを借りて

まず大和ミュージアムへ。

 

いくつか橋を渡り、40分ほどで

到着。

 

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いきなり登場の戦艦大和

戦艦好きとしては、たまらないものがある。

 

人間魚雷 回天の乗組員の手記が

展示されていた。

まだうちの息子と同じ年齢の若者。

別の意味で、たまらない。

 

高速に乗って1時間半で尾道へ。

 

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お腹が空いたので、

尾道ラーメン。

あっさりめの魚介ダシ。

美味しい。

 

ぶらりと街中を散歩する。

 

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猫はあちらこちらに。

この猫は皆に触られていても

すごく大人しい。

諦めの境地か?

 

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絵になる坂道。

 

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志賀直哉邸より。

この風景を見ながら

暗夜行路なんかを執筆したのだろう。

 

 

そろそろ帰りの時間が近づいてきた。

 

奥さんも喜んでくれているようだ。

 

さて、ぼちぼち帰ろうか。

 

1泊2日の短い旅は、終わった。

 

 

 

 

 

広島に旅行

今年で勤続20周年を迎えた。

色んなことがあった。

その中で、いつも支えてくれたのは

間違いなく、奥さんだ。

 

ここはやはり、奥さんと2人で

旅行にでもいきたい。

 

そういえば、

私の実家への帰省を除いたら

2人で旅行なんて、ここ20年もしていない。

 

奥さんに聞くと、宮島の厳島神社に行きたい

とのこと。

 

私は高校の修学旅行で行ったことは

あるがもう35年も前のこと。

 

20年ぶりとか、35年ぶりとか。

やたらと年数が経っているなあ。

 

新幹線で広島まで行き、広島駅前の

ホテルに荷物を預けて、食事。

 

つけ麺のばくだん屋

 

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辛いつけ麺が、有名。

とりあえず穏当に辛さ5倍増しに。

 

相変わらず美味しい。

 

ホテルに荷物を預けて

宮島に向かう。

 

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ちょうど潮が引いていて

鳥居の近くまで歩いていけた。

その迫力に結構圧倒される。

 

本殿もなかなかいい。

 

海の上にこのような、木造の建築物を

建て、1000年以上にわたって維持してきた

先人の智慧と労苦に、心より敬意。

 

お土産屋を冷やかし、カフェで一休み。

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弥山にも登りたかったが

生憎の雨模様。

ホテルに戻って、一休みしてから

お楽しみのお好み焼きを食べに行く。

お店は「へんくつ屋」

会社の広島出身の人に教えてもらった。

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牡蠣のお好み焼きと、ミックスのお好み焼き。

関西人の私からすれば、広島風お好み焼きと

書きたいところだが、広島県人からすれば

こちらが正統なお好み焼き。

週3回食べるのが普通だとか。

なるほどソースもアッサリしていて

しつこくなく、大きく見えるがキャベツの千切りが主体なので見た目ほどお腹にもたれない。

 

納得した。

 

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その後平和公園周辺を散歩し

ホテルに戻った。

 

よく歩いた。

さすがに疲れた。

 

奥さんとともに、10時過ぎには

寝る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

六甲キャノンボールが終わって

六甲キャノンボールからちょうど1週間。

その間、ランはお休み。

特に火曜日から木曜日にかけては

太腿、ハムストリングの筋肉痛が酷く

走ろうにも走れない。

 

昨日よりジョグ開始。

 

 

リラックスして、ゆっくり走る。

 

六甲キャノンボール、体調良く

快適に、走れた。

その理由は、

1 京都マラソンがロング走練習となり、

基本の足ができていた。

 

2 距離は短いもののトレイルと坂道の練習もできていた。

 

3 前日ゆっくり休めた。

 

4 前日の夕食にタコを食べた。何故かタコを

食べると翌日のランが調子がいい。

 

ただ、自分でも本当のところは

分からない。周期的に体調の良い時期に

当たっただけかも知れない。

 

あと

 

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ジェルのハニーアクションは

オススメ。

私が初めて美味しいと思ったジェル。

かつ、必要な栄養素は全て入っている。

また、次のレースに向けて補充する

予定。

 

 

次のレースはスパトレイル38キロ。

 

ウルトラマラソンも走ってみたいな

と考えてる今日この頃。

 

 

 

六甲キャノンボール 夕暮れの海峡篇

鍋蓋山への登りはかなり急だった。

摩耶山の下りでの足へのダメージはまあまあ。

まだ、大丈夫。

それと今回は息が上がらない。

これまで、立ち止まって、呼吸を整えるということがない。

割とスンナリと鍋蓋山山頂へ。

 

さあ次は難所の菊水山だ。

 

下って登り始める。

 

 

お、お、お、! 

 

 

さすがに難所というだけはある。

はーひー

ヒーハー

言いながら何とか山頂へ。

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久しぶりの菊水山 山頂。

 

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遠くに神戸の街並み。

 

これで難所は、過ぎた。

後は何とかなる。

 

と、いう考えは甘かった。

 

菊水山の下りは、かなりの急勾配。

登ったことがあるので大体分かるか

下っているうちに

 

もう誰が何と言おうとこの山道を

再び登るまい。

 

と、心に誓った。

 

下りきったところにあるエイドで

再びコーラをいただく。

 

ビールもいいが、トレランには

やはりコーラだ。

 

鵯越駅近くでは

梅干しを配っている

おじさんがいた。

 

ありがたく、いただく。

梅干しが、これほど美味いものかと思う。

 

次の高取山はさほど標高はないが

ピークが続き地味に、疲れる。

 

この頃より雨もパラパラと降り出した。

 

トレイルは、下りに入っているが

大きな石が、ゴロゴロと転がる

ガレ場。

 

よく、いいトレイルを表現するのに

カフカのシングルトレイルと

いう言い方をするが、

こと、六甲縦走路においては

そのような場所は、ほとんど無い。

 ガレガレの激登りか、激下り。

そんなトレイルが続く。

 

この区間は走るのが禁止されているので

ひたすら歩く。歩く。

前を、行くおじさんの背中を、ひたすら

見つめながら。

 

妙法寺に出てからは、道に迷う。

同じように迷った人とこっちかな

あっちかなと話していると

先にゴールしましたという人が来て

親切にも道案内をしてくれた。

 

ありがとうございます‼️

 

さあ〜〜いよいよ最後の難関

須磨アルプス、馬の背。

 

取り付きから、いきなりの急坂。

しかも、岩場もけっこうある。

登ったり下ったり。

 

そしてやってきました。

馬の背。

高所恐怖症の私にしたら

なるべく避けたいところ。

さっさと通りすぎる。

 

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後続グループの方々は

皆で、記念写真を撮っておられた。

 

ある意味羨ましい。

 

マウンテンバイクを担いで登る人もいる。

メンバーの女の子に「頑張って‼️」と声をかけると「はい‼️」

と元気な返事。

 

このレースは、20代、30代の若い人が

グループで多数参加している。

皆、とてもマナーが良く、

爽やかで好感がもてる。

 

私の20代、30代は仕事以外は

酒ばかり飲んだくれてた。

タバコも吸ってた。

ネオン街を彷徨ってた。

女遊びもかなりした。

 

彼らとは大違いだ。

 

後悔はないが、ああいう

青春時代を、送っても

良かったんじゃないかとも思う。

 

もう、遅いけど。

 

とか坂道をゼイゼイいいながら

登る間、そんなことを考えた。

 

 

頂上到着。

 

やっとゴールが見えてきた。

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隣にいたおじさんが、

あの電波塔立ってる山くだったら

ゴールですわ」

私「ああ、もうすぐそこですね

おじさん「ただ、手前の山に仰山階段あるでしょ?

私「ああ、はい

おじさん「あの階段、100段くらいあってやる気を奪うんですわ。大変ですわ。

ワハハハハハ

 

私「、、、、ワハハハ」

 

さっきの若者達とは対照的な

燻し銀というか、酸いも辛いもかみわけたと

いうか、何というか、かんというか

面白いおじさんだった。    

 

 

さあ行きましょ^ ^

 

下りはオッケー、登るのゴメンの

400階段を下り、団地内の敷地を通り

例の階段の麓へ。

エイやと登り始める。

 

一緒に登り始めた女子2人に競り勝ち

私がトップで頂上へ。

 

まだ走れる。

 

旗振山からは夕暮れの明石海峡大橋が。

 

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まだ走れる。

 

鉢伏山の階段を一気に駆け下りる。

マウンテンバイクの若者達が

追いついてきた。

 

さっきの、女の子が私の前で

転びそうになる。

 

ここまで来たんやから

気い付けてな!

と声を、かけると

 

「ご心配おかけし、申し訳ありません^ ^」

 

と笑顔で元気よく返してきた。

 

どこまでええ子なん?自分。

 

頑張って!

と再度声をかけると

うなづき、彼女は坂道をマウンテンバイクで

駆け下っていった。

 

私も、石畳みを一気に駆け下りると

ゴールが見えてきた。

 

9時間58分。

 

ゴール‼️

 

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ゴールした後、自撮りで苦労していると

側にいた参加者の方が、撮ってくれた。

ありがとうございました。

 

 

海を見ると須磨海釣り公園。

釣りにはまっていた40代の頃

二回ほど来たことがある。

 

あの頃は、まさか宝塚から

山道をここまで走って来るとは

夢にも思わなかった。

 

取り敢えず、完走したことに

大満足!

 

色々な、人と話し

笑いあった楽しいレースだった。

 

スタッフの皆様

ボランティアの皆様、

ありがとうございます‼️

 

帰りに三宮の眠民

 

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異次元の美味さ!

 

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貪り喰ってやる^ ^

 

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サイコー‼️

 

糖質ゴールデン三兄弟で

このレースを締めた。