料理が好きで、出社(最近は週2日ペース)するときは、お弁当をつくって持っていきます。
と、いってもそんな大したものを持っていくわけでもなく、市販のお弁当用の冷凍食品や前の晩のおかずの残りなどを適当に詰めて持っていくわけです。
主なおかずとしては、石井のミートボールとか、冷凍のイカのフライとか、トンカツとかひじきの煮物とか・・・・。
そういうおかずに飽きたときなどは、カレーピラフをつくります。
カレーはこれからの暖かい時期などは、香辛料の作用でお弁当で気になる防腐対策にもなります。
でも何より、僕はカレーピラフが大好きなのです。
具材は玉ねぎ 4分の1個みじん切り、ベーコン( かたまりのやつを刻んだ)適量、
ミックスベジタブル適量、玉子1個、ご飯 茶碗に1杯強
※ベーコンの代わりにハムやウインナーでもok
フライパンをよく熱しサラダ油を入れてなじませる。すかさず溶き玉子を投入
続いて、玉ねぎ、ベーコン、ミックスベジタブル、ご飯をぜんぶ投入、塩を適量
ふります。
続いて、カレー粉(SBの赤缶詰)を投入。
この間、ほとんど時間を空けません。
炒める時間を短くするためです。炒め過ぎるとご飯の粒のかたちが崩れ
食感が悪くなるためです。
ご飯のカレー粉への染まり具合を見ながら、適宜カレー粉を追加していき
香りと辛さを深くするため、ガラムマサラとレッドペパーを投入
完成、熱をとるため別皿に盛ります。
盛り付け。どうしてもカレーピラフの場合、全体の色彩が茶色中心の単調な色合いになり、そうなるとお弁当箱をあける時のテンションもやや下がります。
そこでサニーレタスを弁当箱の底に敷き、カレーピラフを盛りつけます。
控えめに端から顔をのぞかせているサニーレタスが、いいアクセントカラーになります。
さらに完熟の真っ赤なプチトマトで彩りを添えて完成。
お昼に美味しくいただきました。香辛料をしっかり効かせたカレーピラフは 冷めても美味しく、これからの暑い時期のお弁当におすすめです。
by ふもと企画 料理部