走って、呑んで、食って、笑う

50歳からランを始め、フルマラソン、トレランに挑戦しています。ランの話題と日々の出来事をサクッと

六甲キャノンボール 夕暮れの海峡篇

鍋蓋山への登りはかなり急だった。

摩耶山の下りでの足へのダメージはまあまあ。

まだ、大丈夫。

それと今回は息が上がらない。

これまで、立ち止まって、呼吸を整えるということがない。

割とスンナリと鍋蓋山山頂へ。

 

さあ次は難所の菊水山だ。

 

下って登り始める。

 

 

お、お、お、! 

 

 

さすがに難所というだけはある。

はーひー

ヒーハー

言いながら何とか山頂へ。

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久しぶりの菊水山 山頂。

 

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遠くに神戸の街並み。

 

これで難所は、過ぎた。

後は何とかなる。

 

と、いう考えは甘かった。

 

菊水山の下りは、かなりの急勾配。

登ったことがあるので大体分かるか

下っているうちに

 

もう誰が何と言おうとこの山道を

再び登るまい。

 

と、心に誓った。

 

下りきったところにあるエイドで

再びコーラをいただく。

 

ビールもいいが、トレランには

やはりコーラだ。

 

鵯越駅近くでは

梅干しを配っている

おじさんがいた。

 

ありがたく、いただく。

梅干しが、これほど美味いものかと思う。

 

次の高取山はさほど標高はないが

ピークが続き地味に、疲れる。

 

この頃より雨もパラパラと降り出した。

 

トレイルは、下りに入っているが

大きな石が、ゴロゴロと転がる

ガレ場。

 

よく、いいトレイルを表現するのに

カフカのシングルトレイルと

いう言い方をするが、

こと、六甲縦走路においては

そのような場所は、ほとんど無い。

 ガレガレの激登りか、激下り。

そんなトレイルが続く。

 

この区間は走るのが禁止されているので

ひたすら歩く。歩く。

前を、行くおじさんの背中を、ひたすら

見つめながら。

 

妙法寺に出てからは、道に迷う。

同じように迷った人とこっちかな

あっちかなと話していると

先にゴールしましたという人が来て

親切にも道案内をしてくれた。

 

ありがとうございます‼️

 

さあ〜〜いよいよ最後の難関

須磨アルプス、馬の背。

 

取り付きから、いきなりの急坂。

しかも、岩場もけっこうある。

登ったり下ったり。

 

そしてやってきました。

馬の背。

高所恐怖症の私にしたら

なるべく避けたいところ。

さっさと通りすぎる。

 

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後続グループの方々は

皆で、記念写真を撮っておられた。

 

ある意味羨ましい。

 

マウンテンバイクを担いで登る人もいる。

メンバーの女の子に「頑張って‼️」と声をかけると「はい‼️」

と元気な返事。

 

このレースは、20代、30代の若い人が

グループで多数参加している。

皆、とてもマナーが良く、

爽やかで好感がもてる。

 

私の20代、30代は仕事以外は

酒ばかり飲んだくれてた。

タバコも吸ってた。

ネオン街を彷徨ってた。

女遊びもかなりした。

 

彼らとは大違いだ。

 

後悔はないが、ああいう

青春時代を、送っても

良かったんじゃないかとも思う。

 

もう、遅いけど。

 

とか坂道をゼイゼイいいながら

登る間、そんなことを考えた。

 

 

頂上到着。

 

やっとゴールが見えてきた。

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隣にいたおじさんが、

あの電波塔立ってる山くだったら

ゴールですわ」

私「ああ、もうすぐそこですね

おじさん「ただ、手前の山に仰山階段あるでしょ?

私「ああ、はい

おじさん「あの階段、100段くらいあってやる気を奪うんですわ。大変ですわ。

ワハハハハハ

 

私「、、、、ワハハハ」

 

さっきの若者達とは対照的な

燻し銀というか、酸いも辛いもかみわけたと

いうか、何というか、かんというか

面白いおじさんだった。    

 

 

さあ行きましょ^ ^

 

下りはオッケー、登るのゴメンの

400階段を下り、団地内の敷地を通り

例の階段の麓へ。

エイやと登り始める。

 

一緒に登り始めた女子2人に競り勝ち

私がトップで頂上へ。

 

まだ走れる。

 

旗振山からは夕暮れの明石海峡大橋が。

 

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まだ走れる。

 

鉢伏山の階段を一気に駆け下りる。

マウンテンバイクの若者達が

追いついてきた。

 

さっきの、女の子が私の前で

転びそうになる。

 

ここまで来たんやから

気い付けてな!

と声を、かけると

 

「ご心配おかけし、申し訳ありません^ ^」

 

と笑顔で元気よく返してきた。

 

どこまでええ子なん?自分。

 

頑張って!

と再度声をかけると

うなづき、彼女は坂道をマウンテンバイクで

駆け下っていった。

 

私も、石畳みを一気に駆け下りると

ゴールが見えてきた。

 

9時間58分。

 

ゴール‼️

 

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ゴールした後、自撮りで苦労していると

側にいた参加者の方が、撮ってくれた。

ありがとうございました。

 

 

海を見ると須磨海釣り公園。

釣りにはまっていた40代の頃

二回ほど来たことがある。

 

あの頃は、まさか宝塚から

山道をここまで走って来るとは

夢にも思わなかった。

 

取り敢えず、完走したことに

大満足!

 

色々な、人と話し

笑いあった楽しいレースだった。

 

スタッフの皆様

ボランティアの皆様、

ありがとうございます‼️

 

帰りに三宮の眠民

 

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異次元の美味さ!

 

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貪り喰ってやる^ ^

 

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サイコー‼️

 

糖質ゴールデン三兄弟で

このレースを締めた。