ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

神戸マラソン2017 幸せの黄色い天使篇

30キロ付近を過ぎた。

場所により異なるが、沿道の応援は続いて

いる。

 

ふと、沿道を見ると職場のIチャンがいるでは

ないか。彼女自身もサブフォーランナー

先日下関マラソンを走ったばかりだ。

 

「Iちゃん!」と声を、かけると

「わっ!見つけられへんと思ってたわ〜」

 

精一杯、手を振って応えてくれた。

 

おっしゃ!

 

読者の方に、そして自分自身にあらかじめ誤解なきように申し上げますが、彼女は、私を応援しに来たのではなく、このマラソンに出場する友達を応援しに行って、そのついでに私に見つけられたのだろう。たぶん。

 

 

と、言う但し書きを書くこと自体、何かを

君は期待しているのか?そうなのか?

いやいや、、、、、

 

 

 

えっと、何でしたか。

そうそうマラソン。

 

 

ハバーランドに、入った。

びっくりするくらいの大勢の方が

声援を送ってくれる。

「あともう少し」「頑張って!」

手を振って何とか感謝の気持ちを

伝える。

 

そうこうするうちに、最後の難所、

ポートラアイランドに向かう高架橋が

見えてきた。

 

絶対歩かない。

どんなに遅くても走る。

こんなのトレイルに比べたら楽なもんだ!

 

隣接する駐車場の3階からも手を振る方々が。

精一杯の、感謝の気持ちで手を振る。

 

高架に入ると黄色いウィンドブレイカーを

着たボランティアの女の子、男の子たちが

頑張れ、あと〇〇キロと精一杯の声を出して

励ましてくれる。

息子と同じ年の子たち。

うちの息子は家で昼寝してるが、

君ら、寒いのに、休みやのに

 

 

ありがとうな。

ほんまありがとうな。

 

高架区間は終わった。

ポートラアイランドに入った。

ゴールはすぐそこ。

 

絶え間ない応援は続いている。

阿波踊りの方達とハイタッチをして

最終コーナーを回る。

ゴールが見える。

 

ああもう走らなくていい。

 

ゴール!

 

 

スマホで写真を撮影しようと思ったが

痛恨の電池切れ。

 

 

よって写真は一切無し。

 

残念!

 

 

記録証は後日ということなので

正確な記録は分からないが

昨年の淀川マラソンと同じか少し遅いくらいではないだろうか。

 

完走メダルとフィニシャーズタオルを受け取り

ヨロヨロとして荷物を、受け取りにいく。

大会運営は申し分ない。

 

さらに足の攣りに気をつけながら

着替えて、ゆっくりとした足とりで

駅に向かう。身体は疲れきっているが

完走した充実感でいっぱいだ。

 

駅はランナーでごった返していた。

1本電車を見送り、やっと2本目の電車

に乗った。

 

モノレールが高架の横を通る時、まだ

多くのランナーが走り続けていた。

 

皆んな、頑張って完走してください。

 

黄色いウィンドブレイカーの

ボランティアの方々の姿も。

まだ、精一杯声を枯らして応援しているの

だろう。

 

この大会に、関わった全ての方々に

ありがとうございました。

本当にいい大会でした。

 

三宮の駅を降りて、第一旭に直行。

最近すっかり定番となった

ラーメンとビールでとりあえず乾杯。

 

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冷えた身体にラーメンは

最高!

 

ガラケーで撮影しました。

 

 

家に帰って、息子にお決まりの

写真を、撮影してもらう。

 

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こうして私の神戸マラソン

終了した。

 

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