ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

春夏秋冬

昨日熊野市に帰省している時に

実家でとっている地方紙に

こんな記事が一面に出ていた。

 

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『吉野熊野新聞』平成31年4月28日号

より転載

 

昭和50年に天皇皇后両陛下が皇太子時代に

熊野市を訪問された時の写真や記事だ。

私が小学生5年生、11歳の時だ。

沿道で日の丸の小旗を振ってた私にも

美智子様が優しく微笑んで

手を振ってくださったのを、

今でも覚えている。

まあ、沿道の全員に手を振られていたの

だと思うが、見た方からすれば

自分に手を振ってくれたのだと思うのだ。

 

メディアで多数報道されているので

私ごときが、何を言うまでもないが

天皇皇后両陛下には、本当にご苦労様でした

とお伝えしたい。

私自身、阪神大震災を経験しているが

両陛下が避難所に来られて膝をついて

被災者の方々に声をかけられているのを

TVで見て、とても感激したのを覚えている。

有り難いなあと素直に思った。

 

東日本大震災の時もそうだった。

そのお姿に多くの方が感激し

勇気づけられたと思う。

 

これからは両陛下ともお身体に

お気をつけていただき

穏やかにお過ごしいただくことを

切に願う。

 

ありがとうございました。

 

そして平成が終わる。

私にとって24歳から

54歳までの30年間だった。

 

昭和は私にとって「春」の時代だった。

昭和39年に生まれ24歳まで。

成長し、高校を卒業し、関西の大学に入学し

そこを卒業して、就職。

すべてが始まりの季節だった。

 

そして平成は「夏」の時代だった。

就職し、仕事を覚え、結婚し、子どもが生まれ

家を買って、子どもを育てた。

いわば、人生においてもっとも「熱い」

時期だったかも知れない。

 

となると、来るべき令和は「秋」の時代か。

「実りの秋」のように豊かな時期になると

いいなと考えている。

 

そして今日。

10年ぶりくらいに宝塚のカットハウスで

当時と同じスタイリストさんにカットして

もらい、その腕の良さに改めて再認識。

その後は中山寺のパン屋さんでランチ。

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生ハム、サーモン、アボカドの

五穀米パンのサンドイッチ。

美味しい。

 

その後は、2年ぶりにベランダで

トマトを育てようということになり

苗や土を買いに行く。

帰ってきてからはプランターに土を入れて

苗を植える。

 

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プチトマト3種。

ちゃんと育つといいなあ。

 

昨日の疲れが残っているので

今日はランはお休み。

 

平成最後の1日はこんな風にゆっくりと

過ぎていく。