葬儀諸々が終わり、西宮の自宅へ車で帰宅。
翌日は自宅でひたすら寝て疲れをとる。
その翌日は始発の新幹線で東京に戻る。
溜まった事務作業を片付けて、夕方から再び
大阪へ移動。
再び倒れるように眠る。
翌朝も5時起きで再び新大阪へ。
新幹線を小倉で乗り換えて、ソニック日輪で
杵築駅まで。
杵築駅で食事でもと思ったが
それらしい店は皆無。
売店には、パンもおにぎりも無い。
この近くで食事ができるところは無いか聞いてみたが売店にいた、生真面目そうなおじさんは
知らないとのこと。
仕方なしに近くの自販機で買ったダイエットコークと売店で売っていたポテトチップスで食事を済ませる。
午後から撮影。順調に進んで午後4時に
終わる。今日は別府に一泊。
料金は安いが、かなり古いホテル。
なんか出そうな感じ。
クライアントやスタッフは
別の場所で宿泊。
私一人だけが別の場所に宿泊。
なんか、ハミゴ感溢れるが
今の私にとっては、こちらの方が気楽。
ネットで調べて、
美味しそうな居酒屋で一人で食事。
まずは生ビール^_^
付け合わせで生ビールを飲み干し
(喉が渇いていたので、やたらと美味しい)
日本酒の冷やを一合頼む
大分の地酒だったが、名前を忘れた。
肴は
大分名物、りゅうきゅう。
角切りした刺身をゴマ醤油で和えたもの。
魚はハマチとか青魚系だが、特有の生臭さも
なく脂が乗っていて美味しい。
地元の納豆
最後に、メゴチの天プラを食べて
サクッと店を出る。
まだ少しお腹が空いていたので
シメでラーメンでも食べようと思い
「大陸」という中華料理店へ。
大陸ラーメンを注文。
出てきたのは
大変オーソドックスなラーメン。
あっさり塩味で美味しい。
店の人に大陸ラーメンの由来を聞いたが
あまりわからないようだった。
その後辺りを散歩。
街のあちこちに昭和が残っている。
唐突に天狗。
後で交わした奥さんとのライン
ホテルに戻り、大浴場に行くが
時間が早いのか誰もいない。
施設も古いし、なんだか不気味。
部屋に戻って、少しテレビを見てから
早々に寝てしまおうと思うが
建物が古いのかガタピシとあちこちで
音がする。心霊現象とかではなく
本当に建物が古いだけだと思うが
それでもなんだかいい気がしない。
私にしては珍しく、闇が気になり眠れないので、部屋の明かりを点けて、テレビもつけて
ぼーっとして眠気が来るまでやり過ごす。
と、いつのまにか朝になっていた。
昼過ぎで仕事が終わり、カメラマンの車で
大分空港へ。
お腹が減っていたので、早速食堂へ向かう。
まずは生ビール。
ビールが美味しい季節になった。
大分名物 鳥天の定食
ポン酢か柑橘塩につけて食べる。
結構なヴォリュームで食べきれるかなと
思ったが唐揚げよりもあっさりしていて
それでいて鶏肉の風味もしっかり残り
とても美味しい。
あっというまに完食。
この時間帯は、大分→伊丹空港を利用する
人は少ないのか飛行機はプロペラ機。
あのボンバルディエ社製。
大丈夫か?と思う。
案の定、伊丹空港上空でかなり揺れたが
無事着陸。
ほっとした。
まだ父親のもとには行きたくない。
久しぶりの地方への一泊出張。
疲れたが、移動したり仕事をしている分
気が紛れたのが有難い。
やはり、親を亡くすというのは
大変なことなのだ。