ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

気仙沼から神戸へ。

仕事で東京から仙台、気仙沼で一泊。

翌日は気仙沼、仙台、東京へ。

その翌日は東京から大阪、神戸へ。

相変わらずのどさ回り。

 

初日は気仙沼に一泊。

食べログ気仙沼一番の居酒屋へ。

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お刺身盛り合わせ5人前

水タコとメカジキの刺身が絶品。

 

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ほやのお刺身。

新鮮なものは、やはり美味しい。

 

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初めて食べるマンボウのお刺身。

酢味噌でいただく。

 

すっかり堪能した。

 

翌朝、朝ランへ。

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この冬一番の冷え込みだとか。

道はバリバリに凍っている。

ホテルから気仙沼港まで片道3.5キロほど。

 

小さな峠を越えたら海だった。

 

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ちょうど日の出の時間に間に合った。

 

9年前、大津波が襲ってきた海とは

思えないほどの静かな海。

しばし合掌。

 

朝食の後、取材。

順調に終わり、次の取材まで少し時間が

出来たので、陸前高田市へ。

 

沿岸部はまだまだ工事が続いている。

地盤のかさ上げ工事。

奇跡の一本松も近くに寄ることは

出来ない。

海岸には巨大な防波堤。

本当にこれでいいのか。

 

少し沈む気持ちを昼食で

立て直し。

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磯ラーメン。

海藻と帆立が入った、塩味のラーメン。

とても美味しい。

 

翌日は大阪へ移動。

事務所での作業を終えて、神戸へ。

 

偶然と言うか何というか

今日は1月17日。あの地震から25年。

当時、宝塚市内で被災した私にとって

忘れられない日。

三宮の街は何事もなかったかのように

週末の喧騒に浸っている。

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神戸に行ったのは、昔仕事でお世話に

なった方との25年ぶりの再会。

 

私よりおそらく10歳ほど年配の女性だが

今も変わらず、元気に働いておられる。

 

震災の時のことや

当時の仕事な思い出話しをしながらも

25年という歳月の重みと速さに、

やや愕然とする。

 

ただ今こうして健康で、お互いに笑いあって

いられることには、深く感謝したいと思う。

 

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会食の場は、某ビストロ。

素敵な料理だった。