土曜日の夜、奥さんが職場の会合があるという
ので、夕食はいらないという。
ならば、この時間を釣りに当てられないか?
淡路島、煙樹が浜、南部堺漁港と
3連敗を喫し、何とか魚を釣って、
家に持ち帰って食べたいと思っていた。
潮はこんな感じ
日没後も満潮が続く。
メバルにはいい潮。
ただし北西風が気になる。
windyによれば、夕方から
夜になれば風はおさまるようだ。
よしよし。
14時頃家を出て釣り場へ。
途中、貝塚のTポートに寄り
青イソメ500円を購入。
給料日前だから財布にも優しい。
今日の釣り場は泉南マーブルビーチ。
まだ日が高いので、クルマの中でのんびり過ごす。
風は中々に強い。
北西から北風。
斜めから真正面に受ける感じ。
ただ釣りにならないほどではない。
ボチボチ夕暮れ。
ボチボチ始めよか。
仕掛けは
竿 磯竿1号(かれこれ20年使っているシマノの竿)
リール ダイワレブロス2500番
道糸 PE0.8号
リーダー ナイロン2.5号
ウキ 3Bの電気円錐ウキ
ハリス フロロ1.2号
針 バリバスサクラサツキ2号
私が勝手にメバル釣りの師と仰ぐ
絶考釣さん伝来のサーフ遠投メバル仕掛け
開始から約2時間くらいは
ひたすら我慢の釣り。
ハリス、針、餌はフグにやられて。
風で仕掛けはぐちゃぐちゃに。
仕掛けを何回もつくり直して
挙句は道糸の高ぎれで電気円錐ウキを
ロスト。
主人を無くしてか細いオレンジの光を
放ちながら波間に漂うウキを眺めていると
「あーあ、今日もボウズや」
と虚しい気持ちで
いっぱいに、なってきた。
あまりにも仕掛けのカラミが多いので
リーダー、ハリスともに短く。
浮き下も2ヒロから1.5ヒロくらいに変更。
風も弱くなってきた。
40メートルから50メートル付近を
漂っていたウキが、微妙にシモル。
軽く聞いてみると
グン
と魚の重みが乗った。
やったあと思ったが
いやあフグかも知れん
と、数々のボウズで傷ついた心は
本当に久しぶりの魚の引きをまだ
素直に喜べない。
波打ち際で中々の引きを見せる。
血湧き肉躍る!
ずり上げてライトを当てると
メバル‼️
20センチクラス‼️
ほぼ10年ぶりに釣った‼️
やったあ‼️
これは時合いかと
同じ場所に仕掛けを投入。
集中して集中して
丁寧に丁寧に
鬼滅の刃ではないが
全集中 水の呼吸
のイメージだ。
次は手元まで
グンとくるアタリで
本日の最長寸22センチのメバル。
やや左手前に投げた仕掛けが
微妙にしもったので合わせると
今までに無い重い引き。
これはメバルではないなあ
と思いながらズリ上げると
チヌ30センチ‼️
今日はどないしたん?
その後も20センチのメバルが2匹続き
少しずつサイズダウン。
最後は24センチのアジが来て
納竿。
バッカンの中は
嬉しい 密
すっかり満足して納竿。
本日の釣果
メバル22センチから20センチ 3尾
18センチ 2尾
写真では1尾隠れてます。
チヌ 30センチ 1尾
やっとこさ魚を釣って持ち帰ることが
できた。