ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

灘黒岩 釣行記 初釣り2021 久しぶりのエビ撒き釣りだったのに。

土日の度に大寒波がきたり

雨が降ったりと釣行を延期していたが

さすがに限界がきた。

今週も強風もの予報だった

場所さえ工夫するば、何とかなるだろう。

 

釣り場については、かなり考えた。

北西風を、避けられるということから

最初は南紀方面の釣り場を考えた。

特に白浜の見草漁港なんかいいと思っていたが

緊急事態宣言下、都府県をまたいでの移動は

気持ち的には、憚られるものがある。

 

ならば、せめて大阪、兵庫では

どうか?

 

泉南方面は、この風だと無理だろう。

阪神間は、釣りにはなるが

この時期だとボウズデフォ(上手い人は釣る)

 

だとすれば、淡路島東側。

特に東南側に向いた、灘の黒岩に久しぶりに 

行ってみようと考えた。

 

灘黒岩。

 

当時所属していた釣りクラブの例会で

行って以来、プライベート釣行でも何回か

行ったところ。

過去44センチのチヌや25センチのメバルなど

色々釣った思い出がある。

また釣り場自体海面から高さがなく

魚の取り込みも楽だ。

私にとって相性のいい釣り場なのだ。

 

と、いうことで釣行決定。

気になるのは、度重なる寒波での水温低下だが

まあ、メバルかガシラなら釣れるだろう。

 

釣り当日は、朝いつもの時間に起きて

8キロ走る。朝食後、ゆっくり準備してから

自宅を出発。

芦屋のフィッシングマックスにて、

 

餌のシラサエビ3杯と青イソメ500円分を購入。

 

f:id:ymy0927:20210131145525j:image

 

ついでに鱒レンジャーにつけるリールを

購入。税込2000円のDAIWAのリールだ(笑)

巷ではダイソーの釣具が、YouTubeで話題に

なっている。少し便乗してみた。

 

深江から高速に乗って淡路島へ。

途中、淡路サービスエリアで昼食。

f:id:ymy0927:20210131151810j:image

f:id:ymy0927:20210131151814j:image

玉ねぎラーメン。

 

 

ここで高速を降りてひたすら南下。

途中、お土産の玉ねぎを購入。

f:id:ymy0927:20210131151940j:image

 

さらに南下を続け、14時半、釣り場到着。

 

風はまあまあ吹いているが

釣りにならない程ではない、

 

 

f:id:ymy0927:20210131152555j:image

 

波止先端までは、こちらをどうぞ。

 

先端付近は、シーズンになれば

青物、アオリイカ、チヌ、グレなど多彩な

魚種。

私もここでチヌをカゴ釣りで釣った。

深さは大体3ヒロから4ヒロ

底には敷石が敷き詰められている。

 

 

先端付近にはかなりの数の

墨跡がありアオリイカがかなり

釣れていることが、わかる。

 

メバルやガシラはどちらかと言うと

波止付け根周辺がいい。

エビ撒き釣りなどで、沈みテトラ周辺を狙う。

シーズンにマズメ時に満潮が重なれば、

かなりの確率で釣果が見込める。

 

さて、釣りだが、

明るい間は鱒レンジャーに虫餌ジグで

際を狙う。ガシラでも釣れてくれればと思うが

アタリはあるのだが、針に乗らない。

おそらくベラの類い。

地元の若者がやってきてブラクリにサバ

餌で、ガシラを狙うがやはり釣れないみたい。

 

陽も暮れかけてきたので、

エビ撒き開始。

今日は19時19分満潮。

今が絶好の時間帯。

竿はチヌ竿4.5メートル

道糸2号、ハリス1.5号

電気ウキ中。

長年親しんだ、私にしてみれば

10年ぶり以上のエビ撒き釣り。

 

まずエビを一掴み、撒いてから

仕掛けを投入。

ウキ下は1ヒロくらい。

 

波止先端で、13センチのメバルが釣れたが

後が続かない。

先端から付け根付近のテトラ際、

あちらこちら探るが反応無し。

途中、メバリングの方がやってきて同じように

あちらこちら探るがやはり反応は無いようだ。

 

20時頃、餌切れで終了。

釣れたメバルは、持ち帰り自主規定以下のため

そのままリリース。

 

この釣り場は人気釣り場のため絶えず

人がいるが、今日のように私一人だと

結構、夜の闇が気になる。

道路向かいの商店が店仕舞いした後は

余計だ。

私のような怖がりの人は単独釣行を避け

た方がいいと思います。

 

やはり冬場の淡路島は厳しいなあ。

 

ええ加減、まともな魚が釣りたいなぁ。