ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

車を買い替える 第2章

車を探すにあたって、奥さんから提示された

予算は全て込みで1,500,000円。ローンは

使用しない、今、車のローンに多い残クレ

などは一切使わない。現金一括払い一択。

 

また、息子もやがて独立し、

これから夫婦二人だけで車に乗ることも

多いので、もうそれほど大きな車はいらない。5ナンバークラスで十分、排気量も2000ccもいらない。

ただ、私の実家の熊野市に帰省することも

多いので660ccの軽自動車では、最近は性能はずいぶん向上していると聞くがあの169号線の

延々と続くカーブ連続の山道はやはり

シンドイ。

また、今はやめているが、元々私の趣味だった釣りやキャンプ等のアウトドア関連の諸々、また、これからロードバイクを、買うかもしれないことなどを考えて、荷物はきちんと積める車がいいということに。

あと、奥さんたっての希望で色は白とシルバーと紫以外ということになった。

 

以上のことから、まず予算面で

最近高くなった軽自動車含めて、

新車購入は無理。

必然的に中古車になる。

 

と、いうことで、今回で4回目となる

中古車探しが、始まった。

 

前章で書き忘れていたが

カルディナの前に乗っていたのが

スズキのエブリィ。

ワンボックスタイプの軽自動車。

これも釣りの足として活躍した。

 

 

前の前のカルディナ、前のリバティを

買った時はカーセンサー等の分厚い

中古車雑誌を買ってきて色々探したものだか

今はスマホカーセンサー価格.comのアプリを入れて条件を入力すれば、候補の車が

すぐに出てくる。

隔世の感がある便利さだ。

 

入力した条件としては

価格、総額で150万円以内

走行距離3万キロ以内

2016年以降のモデル

修復歴無し

軽自動車、商用車以外 

上記の条件を満たしかつ、デザイン等

いいなと思った車は下記の7車種。

 

カローラフィールダー

(今や数少ない国産車5ナンバーステーションワゴン。地味だが存在感と安定感がある)

 

●フィット

(ホンダ  レンタカーで乗って運転のしやすさは経験済み。パッケージングは見事な車)

シエンタ

トヨタ  レンタカーで乗って運転のしやすさは経験済み。デザインが可愛い)

シャトル

  (ホンダ  荷室の広さ、カローラフィールダーと同じく数少ない5ナンバーワゴン。荷室の広さはクラストップレベル。デザインが気に入っている)

●ソリオ

     (スズキ  視点が高く、コンパクトなパッケージング。よく考えて作られた車。各方面からの評価高し)

●フリード

    (ホンダ   視点が高く開放感があり、運転がしやすそう。荷室の広さ)

 

インプレッサスポーツ

     (スバル  走りの定評。レガシーを始め

昔からスバルの車が好きなので)

 

その他日産の、ノートやキューブ

トヨタのアクア等、条件には合致したが

なんとなくデザインが個人的な好みに合わず、除外させてもらった。

 

これら車を、集中的に調べていく。

暇さえあれば、

アプリを立ち上げて、検索条件を変えて

調べていく。

 

あと、様々なネット記事も調べた。

車買取会社のステマ記事が溢れる中で

 

https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20190117-20104757-carview/

 

このシリーズは文章もとても上手く、面白く

また、車を選択する際の価値観が私と合って

いたので大いに参考にさせてもらった。

 

一週間も調べていくうちに

大体の目星もついてきた。

と、同時に何だかんだ詰まらなくなってきたのも事実だ。

中古車探しというのは、新車とは違い

偶然の出会いというものがある。

朝日オートセンターのような大規模な

中古車展示場ではそういうことが

あった。前のリバティも雑誌には掲載

されていなかったがその日に入荷

(と、いうのか?)されたところを

偶然見つけて、即決した覚えがある。

それまではリバティは価格も高く

あまり候補に上がっていなかったが

呆気なく決まった。

そういうなんと言いますか、一目惚れと

いうかそんな出会いの面白さがあった。

 

でも今はスマホひとつで大体の相場観が

頭にインプットされて、後は現地に見に行って

実車を確認するだけ。

まるでお見合いみたいだ。

 

とはいえ、新しい車を探し選ぶ時の

楽しさは、今回が4回目だがやはり楽しい。

候補となる車の記事や評判をネットで調べて

街で駐車されているのを見つけると

怪しまれない程度にしげしげと眺めて

確認する。

 

ランのコースの近くにホンダの中古車販売店

あったので、そこまで走っていってお目当ての車を確認しては悦にいる。

 

人からみたらバカみたいだが

本人はとても楽しく充実した毎日を

過ごしていた。