ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

車を買い替える 第3章

車選びに夢中な旦那(私のこと)を冷静に眺めながら、この間、これまで乗ってきたリバティの部品を取り替えたばかりだし、車検は、来年の11月まで残っているしで、早くても来年の3月までに買い替えたらいいんじゃないのと、奥さんは考えていたようだが、お盆に帰るとき

立ち寄ったガソリンスタンドで、店員さんから

「タイヤ、ヤバイですよ」と言われてから

考え方が変わったみたいだ。普段私も車の整備関係は全くしないが、そう言われてタイヤを覗きこむとスリップサインが出ていて、もうタイヤの溝の余裕がない。

ここでタイヤを買い替えるとまたそれなりの

出費となる。

やはり急ごう。ということになった。

 

お盆の帰省の翌日、大阪南港にある

比較的大きな中古車展示場に。

本命のカローラフィールダーやシャトルは無かったがフィットやフリード、インプレッサは実物を確認することが出来た。

フィットのパッケージングはやはり

見事。でも、やはりコンパクトカー

車内の狭さを感じた。

フリードの三列目シートは不要。

跳ね上げ式の格納方法も邪魔になる。

インプレッサはやはりスポーツタイプのため

視点がやや低く、ミニバンに慣れた身から

すれば、運転がしづらい。

 

その他、プリウスアルファやゴルフ

デミオ等、色々乗せてもらったが

今いちピンとくる車が無く

この日はこれで終了。

 

翌日は台風のため

終日自宅にて過ごす。

自宅にいる間も、何度もカーセンサー

価格.comのアプリで条件検索をおこない

車を選ぶ。

 

台風一過の翌日は快晴。

この日、あまり体調の良くない奥さんを

あちらこちらに連れていくのは酷なので

尼崎市内のトヨタカローラフィールダー)とホンダ(シャトル)のふたつのディーラーに行くことにした。

 

まずカローラフィールダー 

車体は黒。車内も黒基調。

奥さん曰く、「イカツイ」。

 

運転席に座った感覚はさすがカローラ

ピタリとハマる感覚がある。

荷室もまあまあ広い。

約3万キロ走っていて、3年落ち、

価格も予算内に収まる。

だが奥さんがやはり全面黒の印象が

良くないようだ。

 

 

次はすぐ近くのホンダオートテラスへ。

お目当ては以前から気になっていた

シャトルG、3年落ち、走行わずか5000キロ

だが価格は予算内。さらにキャンペーン価格

で10万円下がっている。

 

車のデザインは典型的なステーションワゴンのデザインのカローラフィールダーよりも固まり感を重視した、特にフロント部分のデザインに新しさを感じる。内装も同様。そして荷室の広さはクラストップ、ミニバン並みの収納力だ。

後席を折りたたむと、身長170センチの私が

寝転んでも余裕がある。

色はダークブルー、(ミッドナイトブルーメタリック)タイヤホイールは別注の外品アルミホイルをはいている。

まだ、5000キロしか走っていないので

車の内外にもほとんどキズが無い。

エンジンルームも新車同様だ。

前オーナーは、高齢のため、この車を

購入してから、免許を返上したそうだ。

運転席の感覚を確認し、後席、荷室の広さを

確認し、奥さんと意見調整。

私はこの車を大変気に入った旨を伝える。

何といっても車に乗る頻度は、

彼女の方が多い。その意見は重要だ。

予算も握っているし、、、

 

 

これがいいわ。

 

良かった^_^

 

 

新車であれば当然試乗等で実際の乗り心地を

体験というステップがこの後あると思われるが

16年前の車を乗り続けてきた身からすると

今の車であれば、それの上をいくことは

間違いないのでその点は気にしない。

また燃費の面でも今の車が高速等を使用しても

リッターあたり9キロもいかないので

この点においても、シャトルが上をいくことは

間違いないので、気にしない。

シャトルに関して言えば、ハイブリッドタイプ

もあり、ホンダとしてもそちらが推しであり

かつ乗り心地、内装の充実度等からもいいと

聞くのだが、値段、そしてこれから10年以上

乗り続けることを考えると、エンジンの構造は

シンプルなほうが万一の際(故障)の出費が少なくて済むということで、ガソリン車がいいわ

と、いうことになった。

 

と、いうことで、予想以上に早く決まった

我が家の新しい車。

 

納車は今月末。

今から楽しみにしている。