ふもと企画的日常

森羅万象、世迷い事、日々思うことを書き連ねていきます。

お寿司を食べに

小学校、中学校の同級生が三重県四日市でお寿司屋さんをやっていると聞き懐かしさ半分、美味しいお寿司が食べたい半分で行ってきた。

せっかくだから、お伊勢さんにお参りもしてこよう。

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約7年ぶり、いや8年ぶりの伊勢神宮

大勢の人で賑わっていた。

行き交う人達が、マスクをしている

以外は昔からの賑わいの景色だ。

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五十鈴川で手を浄めてから境内へ。

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やはり伊勢神宮は規模といい

雰囲気といい別格の神社だと思う。

参拝を終了し清々しい気持ちになる。

 

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おかげ横丁も多くの人々で賑わっていた。

ちょうどお昼時ということもあり

飲食店の前には長蛇の列が。

その中で少し行列がましだったお店へ。

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やはり伊勢と言えば伊勢うどん

独特の太麺、柔らかい食感に

甘めの醤油タレがよく合う。

私はこのうどんが好きなのだ。

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きっかりお土産も購入し

車を走らせ四日市へ。

 

ホテルは四日市都ホテル

昔ながらの良きターミナルホテル。

少し休憩してから同級生がやっている

寿司店へ。

 

お店の名前はつづみ - 近鉄四日市/居酒屋 | 食べログ

ホテルからすぐ近くにある

ビルの一階の上品なお店。

 

ドアを開けると調理服を着た懐かしい顔

彼の面影はそのまま。

43年ぶりの再会。

最初は私の顔と名前が一致しないようだったが

すぐに思い出してくれた。

 

瓶ビールを頼みまずはお寿司屋さんの

醍醐味、お造りの盛り合わせをいただく

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美しい盛り合わせ
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トロ、鯛、ノドグロ
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帆立、サワラ、イカ、ウニ

どれも新鮮でそれぞれの魚介の

個性と旨みを味わうことができた。

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あるとつい頼みたくなるクジラベーコン

上品な脂の味に箸が進む。
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奥さんが頼んだ蟹クリームコロッケ。

お寿司屋さんでコロッケ?と思ったが

中々に美味しい。

 

料理とお酒を楽しみながら

同級生である彼のこれまでの

寿司職人としての来歴や

ご家族のことなどを聞く。

私にとってはある意味至福の時間だ。

 

そしていよいよお寿司。

お任せ握り6貫をいただく。

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鯛、トロ、さより

サヨリが旬らしい。

上品な甘み。鯛も寒の時期が

一番美味いと思う

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伊勢エビ、帆立、ウナギ

いやもう美味しさに言うことありません。

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最後は大好きな鉄火巻きでしめた。

 

久しぶりの再会と美味しいお寿司を

堪能したいい夜だった。

 

翌朝はホテルのモーニング。

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ビュッフェ形式なのであれこれ品数が、

食べられるのが嬉しい。

 

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帰ってきてからはゆっくりと、

赤福をいただく。

一泊二日のいい旅だった。