久しぶりで徹夜で釣りをしました。漁港内でアジをワームで狙い、港外の石畳でメバルを同じくワームで狙います。それぞれアジング、メバリングといいます。凪で比較的寒さはマシだったものの1月の深夜。仮眠をとろうと思ったが寒さで寝付くことができませんでした。
白々と夜が明けてからのカップヌードルカレー味。
なぜこれほどまでに美味いのでしょうか?
釣果はこんな感じです。
メバルは釣れませんでしたがガシラと
アジが少々。まあ夫婦2人分の
食材としては十分です。
ガシラは、唐揚げにしました。
ガシラは頭を落として、背骨に沿って
火を通すために切れ込みを入れておきます。
よく骨まで丸齧りできますとネットの記事等で
散見されますが、そこまでやるのは
相当手間も時間もかかりるし、何よりも
新鮮な魚の風味が飛んでしまいます。
なので今回は一度揚げでいきます。
小麦粉を満遍なく魚にふり
160度くらいの温度で揚げ始め
最後は180度くらいまで温度を上げます。
そうするとカリッと風味豊かに揚げることが
できました。
アジは味醂干しに。
背開きしゼイゴをとったアジを
醤油と味醂を同量にそこに砂糖を少々いれた
漬けダレに1時間ほど漬けこみ、白ごまをふり
その後半日ほど干します。
こちらも美味しくいただきました。
日本酒がすすみます。
しかし冬の夜に寝もせず
寒い中釣りを続けることができるのは
やはり私は相当釣り好きなのでしょうね。